2020年5月号

「個性的な公共的空間」としての商業空間(連載イントロダクション)

居場所やコミュニティーなどのテーマが、商業空間において近年頻出している。この連載では、建築家であり、「企業の公共性」研究を行う西倉美祝氏と共に、有識者との対話や空間分析を通して、これからの公共性について考える。

新型コロナウイルスが猛威を振るう2020年初頭。人の集まりやつながりがリスクになり得る現実を前に、公共的空間は、変化せざるを得ないだろう。その時のヒントは、商業空間が持つ「個性的な公共的空間」という特徴にある。では、商業空間と公共性はどう変化し、価値を高め合えるのか。連載第1回目はプロローグとして、「公共性とは何か」について考える。

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