建築・インテリア・リサーチ・コンサルティング
ゲスト:仲俊治
(建築家 仲建築設計スタジオ代表)
「食堂付きアパート」の自律した商いとは
2020年7月号
商業空間が持つ公共性を調査・分析する本連載。
多種多様な商業空間が多様な人々の受け皿になる一方、商業空間は社会情勢に左右されやすく、公共施設に比べて安定した持続が難しい。そこで今回は、建築家の仲俊治さんに、
集合住宅と食堂、シェアオフィスからなる「食堂付き
アパート」について伺う。
自律した「小さな経済」と、利用者同士の「自治」が埋め込まれた「食堂付きアパート」から、商業空間における持続
可能性を考えたい。
関連リンク
仲建築設計スタジオウェブサイト
掲載内容一覧
2021年4月号
限界集落のコンビニから発信する「超-地方」の可能性
2021年3月号
その空間は、「どの」体験の「どこ」にあるのか。
2021年2月号
敷地を開放したロードサイド店舗に見る「超-地方」の可能性
2021年1月号
「商売をしないオープンスペース」が企業の強みになる理由
2020年12月号
進むDX時代、実店舗のあり方を再考する
2020年11月号
オフラインとオンラインの間の商業空間
2020年10月号
「ユニクロ」の店舗空間を解読する
2020年9月号
都市の公共性、ユニクロパークの公共性
2020年8月号
商業空間が「地に足をつけて生きる」ということ
2020年7月号
「食堂付きアパート」の自律した商いとは
2020年6月号
自由な行為が連鎖する「喫茶ランドリー」
2020年5月号
「個性的な公共的空間」としての商業空間
ギャラリーから出ました