建築・インテリア・リサーチ・コンサルティング
2020年8月号
商業空間が「地に足をつけて生きる」ということ
ゲスト:仲俊治(建築家 仲建築設計スタジオ代表)
前回に引き続き、建築家の仲俊治さんに話を伺う。
資本主義の巨大な流れから少し距離をとり、「小さな経済」とそこから生み出される自治を備えた「食堂付きアパート」。
自然の流れに建築をそっと添えることで「小さな循環」を生み、社会に還元する「五本木の集合住宅」。目まぐるしく変化する社会の中、地に足をつけ生活を育むこれらの建築は、商業空間が私たちや社会、地球と共に生き残るためのデザインを提示してくれている。
関連リンク
仲建築設計スタジオウェブサイト
掲載内容一覧
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2021年3月号
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2021年2月号
敷地を開放したロードサイド店舗に見る「超-地方」の可能性
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2020年12月号
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2020年11月号
オフラインとオンラインの間の商業空間
2020年10月号
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2020年9月号
都市の公共性、ユニクロパークの公共性
2020年8月号
商業空間が「地に足をつけて生きる」ということ
2020年7月号
「食堂付きアパート」の自律した商いとは
2020年6月号
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2020年5月号
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ギャラリーから出ました