建築・インテリア・リサーチ・コンサルティング
2021年3月号
その空間は、「どの」体験の「どこ」にあるのか。
商業空間が持つ多様な「公共性の質」を探る本連載。10回にわたって商業空間の運営者や設計者、技術者と議論を交わしてきた。六つの商業空間について「
オルタナティブ・パブリックネス
(生活の上で所属する大小さまざまな空間と人間関係のまとまり)」という概念を通して読み解いてきたが、それらを改めて比較した時、商業空間の公共性をどのように捉えることができるだろうか。「体験」をキーワードに、これまでの連載を振り返る。
関連リンク
オルタナティブ・パブリックネスについて
掲載内容一覧
2021年4月号
限界集落のコンビニから発信する「超-地方」の可能性
2021年3月号
その空間は、「どの」体験の「どこ」にあるのか。
2021年2月号
敷地を開放したロードサイド店舗に見る「超-地方」の可能性
2021年1月号
「商売をしないオープンスペース」が企業の強みになる理由
2020年12月号
進むDX時代、実店舗のあり方を再考する
2020年11月号
オフラインとオンラインの間の商業空間
2020年10月号
「ユニクロ」の店舗空間を解読する
2020年9月号
都市の公共性、ユニクロパークの公共性
2020年8月号
商業空間が「地に足をつけて生きる」ということ
2020年7月号
「食堂付きアパート」の自律した商いとは
2020年6月号
自由な行為が連鎖する「喫茶ランドリー」
2020年5月号
「個性的な公共的空間」としての商業空間
ギャラリーから出ました